デザインのメモ

ロゴやフォント、フォトショ・イラレのお話をします

【実例つき】フォントの作り方

今回は僕が今までに作ったフォントを例にとってフォントの作り方をまとめてみました

トゲトゲロックをサンプルにみていこうと思います。

必要なもの

• Drop&Type (4000円)

Drop&Typeはフォントを作るためにツールでWindows/macOSの両方に対応しています

Illustrator (2180円/月)

Drop&TypeはIllustratorで作れる「ドロップシート」をフォントに変換してくれます

なのでフォントをDrop&Typeでフォントを作るにはIllustratorが必要になります

 

手順

• 準備

トゲトゲロックはM+ FONTSをベースとしているため、これをダウンロードしてきます

 

• ドロップシートを用意

Drop&Typeに付属されているドロップシートにM+FONTSの文字を配置していきます

(サンプルを作るために、このPCにM+入れてなかったので他のフォントで代用してます)

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• Illustratorで加工

文字をアウトライン化し文字に対してIllusratorの効果をかけます

トゲトゲロックではパスの変形をかけています

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• Drop&Typeで書き出し

Drop&Typeを起動し入力欄を埋めていき、先ほど作ったドロップシートをドラッグします

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そうすると書き出しが行われ、見事フォントの完成です!

 

この方法であれば、意外と簡単にフォントが作れるのでおすすめです!